カリウムの作用と健康維持のページ

カリウムの作用と健康維持のページでは、カリウムの作用を勉強して高血圧や心臓病やダイエットなどと言ったことにカリウムがどの様に関連しているのかと言うことを考えていきたいと思います。


カリウムって塩分を体外に排出する働きが有るのです。と言うことは、結果的に体内に余分な水分を入れないと言うことにつながるのですつまり、のどが、渇きにくくなる事で、必要以上に水分を採らなくなるということになるわけです


また、塩分を体外に出すと言うことは、高血圧の人にとっても非常に良いことなのです
減塩によって、高血圧を初めとして、動脈硬化脳卒中をも予防する事が出来るのです。


高血圧で悩まされている方も積極的にカリウムを補給することにより血圧を下げることが出来るのです。


カリウムが効率良く働くためには、マグネシウムの力も必要とされています。ちなみに、りんごには、カリウムマグネシウムが両方含まれています。


あずきは、ダイエットに適しており、ビタミンB1や食物繊維、カリウムサポニンによって利尿効果にも優れているので、むくみに効果がありますよ。このように、カリウムの多い食べ物は、余分な水分を排泄させる作用が有るので、ナイスボディー造りにも有効です。


特に、下半身のむくみを取りすっきりさせるのには、カリウムの多いフルーツがいいですね。特に、バナナは、カリウムがかなり多いですし、脂肪は少ないから、ダイエットにもってこいですね。


夏は、すいかもいいですよ。カリウムはもちろん多いし、利尿効果も高いので、尿と一緒に塩分も体外に出されますから。まさに、足を細くするには、これらは、最適と言えます。


とは言っても、ダイエットして、やせたいと考えている人って、果物ってカロリーが高めなので、逆に太ってしまうのではないかと、思っていると思いますが、生の果物って、酵素類が多く含まれていて、太る事がないのですよ。


逆に調理してしまうと、太ってしまいます。ですから、同じカロリーのバナナやリンゴでも、調理したものですと太るのです。


ここで、リンゴが出てきましたが、リンゴは糖尿病や動脈硬化にも有効なのです。リンゴの中の繊維質が血糖値を下げたりするのです。


この他にもカリウムって、心臓の働きとも関係が有りまして、風邪などによって、ひどい下痢や嘔吐などにより、体中の重要な成分が体外へ出て行ってしまうのですが、この中に当然、カリウムも含まれているわけです。


このカリウムがもし、大量に体の外に出ていってしまうと、不整脈がおこりやすくなってしまいます。


これがもし、悪い不整脈になったりすると、最悪の場合は、心臓が停止してしまうことも有るのです。


下痢や嘔吐以外でも、夏場などで汗を大量にかいた時などは、すぐにスポーツドリンクを飲んでカリウムを補給して下さい。